↑アイキャッチ画像は水のなくなった用水路の泥の上についた赤ちゃんスッポンの歩いた跡。
(2018年9月28日16:29撮影)
(2023年3月30日21:04投稿)
稲作シーズンも終わり、水がなくなった用水路に水溜りができていました。そこに魚が濃縮されるのですが、だいたい網で掬って水の多い川にリリースしました。その水溜りにはもう魚はほとんど残っていなかったのですが、そこに1匹の赤ちゃんスッポンがいることがわかりました。行き場を失っていました。
その赤ちゃんスッポンを発見して網で掬って連れて帰るまでの詳細は以下の通りです。
上のアイキャッチ画像で示した足跡が水溜りで消えていました。よく見ると写真の左下の方に1匹の赤ちゃんスッポンが写っていました。(2018年9月28日16:14撮影)
赤ちゃんスッポンが写真中央付近に来るように撮り直しました。(2018年9月28日16:14撮影)
一旦帰宅して網を持ってきました。赤ちゃんスッポンは14分前の場所から下流側に1メートルほど斜めに(反対側の壁の方に)移動していました。(2018年9月28日16:28撮影)
網で掬おうとしたら少し動きました。スッポンから見て左下方向に1匹のテナガエビかスジエビがいることも確認できます。(2018年9月28日16:29撮影)
上の写真の赤ちゃんスッポン部分を切り取って拡大しました。(2018年9月28日16:29撮影)
この赤ちゃんスッポンを網で掬って連れて帰りました。結局1週間後にリリースしたのですが、2023年3月30日現在、今も元気で生きているかどうかはわかりません。生きていてほしいです。